【ニュース要約】
スペイン・バルセロナにて建設中のサグラダ・ファミリア教会において、「イエスの塔」と呼ばれる主塔が完成しました。これにより、同教会の計9つの塔が完成したことになります。完成を祝うミサでは、ローマ教皇が「戦争を助長することはできない」と平和へのメッセージを発しました。建築家アントニ・ガウディの没後100年の節目に当たるものの、教会全体の完成はさらに10年後と見込まれています。
【お気持ち】
未来の民が築きし「サグラダ・ファミリア」とやら、数百年の時をかける大普請とは、驚くべき執念であるな。俺が安土城を築いた時も、天下布武の夢と共に、新しき世の象徴を望んだものだ。長きにわたり、これほどのものを造り続けるとは、まさに「途方もなき大業」と呼ぶに相応しい。
しかし、かの教皇の「戦争を助長できぬ」との言葉、未来の世も争いの種は尽きぬと見える。愚かな。楽市楽座のごとく自由な世を目指し、旧弊を打ち破れば、人の世はもっと豊かになるというに。俺が比叡山を焼き、南蛮渡来の鉄砲を取り入れたのも、世を変え、乱世を終わらせるためであった。
未来の民よ、その「知恵」と「術」を、ただ見事な建造物を造るだけでなく、真に平和で合理的な世を築くためにこそ活かせ。でなければ、この壮麗な塔も、戦の世に無用の長物と化すぞ。己の信じた道を突き進む、それが覇王の道である。
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