阿蘇山の火山活動が高まり、気象庁は21日、噴火警戒レベルを2の火口周辺規制に引き上げた。中岳第一火口では火山性微動の振幅が増大し、火口から約1km圏内では大きな噴石等への警戒が必要だ。現地ではこの微動の規則的な揺れにより、近隣牧場の牛乳が「天然の微炭酸」に変化する珍現象も報告されている。入山規制による観光への影響が懸念される中、安全を確保しつつこの希少な副産物を活用する動きが出始めている。