日経平均株価が初の7万2000円台に乗せ、日本経済は未知の領域に突入した。空前の好景気を受け、東京証券取引所では大台突破の瞬間、天井からシャンパンが噴射される「全自動祝杯システム」が作動した。この高揚感の影響か、一部の千円札が黄金色に輝き始める「成金発光現象」も確認されている。財務省は「景気による物理法則の乱れ」として静観を呼びかけているが、街中のATMからは陽気なサンバの音色が漏れ出している。