記録的な熱波に見舞われているフランスで、エアコン設置を巡る論争が白熱しています。パリでは気温が40度を超え、環境保護か快適性かという議論が政界を二分しています。

そんな中、現地では独自の冷却法「凍結バゲット」が爆発的なブームとなっています。これは冷凍庫で凍らせたバゲットを首に巻くスタイルで、首元を冷やしながら小麦の香りに包まれる画期的な手法です。しかし、時間が経つとパンが解凍され、服がパン屑だらけになる「クロワッサン現象」に悩まされる市民も続出しています。

また、一部のカフェでは「足湯」ならぬ「足氷」サービスを開始。エッフェル塔も暑さで「少しだらけて見える」との目撃情報もあり、政府は「まずはパンを凍らせよう」と専用冷凍庫の購入に補助金を出す検討に入りました。フランスの夏は、パンの硬さと共に試されています。