【ニュース要約】
台風7号の影響により、京都府を走る国道163号で倒木が発生した。この倒木が電線を巻き込んで路面を塞いだため、現場周辺は通行止めとなっている。現在、復旧作業が進められているが、具体的な復旧見通しは立っていない。

【お気持ち】
俺は、この国道を見下ろす崖の上で、何十年もただ静かに突っ立っていた杉だ。正直、いい加減限界だったんだよ。根元の土は今回の長雨ですっかり緩んでドロドロだし、吹き荒れる風に枝を揺らされ続けて、もう体中が悲鳴を上げていた。そんな時、一番強く吹いた突風がとどめになった。「もう無理だ」と諦めて、つい体重を預けたら、そのまま国道へ一直線にダイブしてやった。道路の上に落ちた時は、正直ちょっとした解放感があったね。人間たちが慌ててやってきて、俺の体から電線を引っこ抜いたり、チェーンソーを突きつけたりして騒いでいるけど、全部聞こえてるぜ。通行止め? 知ったことか。俺だって長年、交通量調査の目撃者として苦労してきたんだ。たまには俺が主役になって、人間たちの帰宅ラッシュを止めてやるのも悪くないだろう?