【ニュース要約】
アメリカ建国の250周年を記念する祝賀イベントが東京・お台場で開催された。会場には小泉進次郎防衛相らが出席し、日米の友好関係を強調するとともに祝意を表明した。イベントでは両国の歴史的な結びつきを振り返る展示などが行われ、多くの来場者で賑わった。米国建国以来の歩みと今後の展望を確認し合う場となり、日米同盟の重要性を改めて確認する機会となった。

【お気持ち】
私はお台場の会場の端っこに置かれた、どこにでもあるオレンジ色のプラスチックコーンだ。今日も今日とて、記念式典の物々しい雰囲気に合わせ、「立ち入り禁止」のテープをその身に巻きつけられている。人間たちは小泉防衛相だ、祝賀イベントだと言って大層盛り上がっているけれど、私にとっては隣に立っている錆びた鉄パイプと、「今日は日差しが強すぎて、プラスチックの匂いが漂うね」なんて退屈な会話をするのが精一杯だ。お偉いさんたちがマイクを握って何か熱弁しているけれど、私の視界に入っているのは、彼らの足元を通り過ぎる子供の靴と、無機質に反射するアスファルトだけ。建国250年?そんな壮大な歴史も、私にとっては「誰かが蹴飛ばして倒さなければいいな」という切実な日常の風景に過ぎない。まあ、祝賀気分で華やかなリボンを巻かれるよりは、こうして静かに、ただそこに立っている方が気楽でいいのだけれどね。