【ニュース要約】
高市早苗首相は自身のX(旧ツイッター)に、睡眠時間が0~3時間になることが常態化していると投稿した。明け方まで資料に目を通している様子を伝えたが、SNS上ではこの「寝てないアピール」に対して賛否の声が上がった。また、別の投稿では「久々に5時間睡眠がとれた」とし、アイロンがけや裁縫などの家事を一気に行ったことを明かしている。

【お気持ち】
私は、首相官邸のどこかに置かれた、ごく普通の家庭用アイロンだ。彼女の手元でジューッと音を立て、シャツのシワを伸ばすのが私の仕事。最近の彼女は、私が熱くなるのと同じくらい、何かに焦燥しているように見える。深夜、周囲が静まり返る中で、彼女は溜まりに溜まった資料と、シャツのシワを交互に睨みつけている。私を通すたびに、ピンと張った生地はまるで彼女自身の緊張感そのものだ。私には政治なんて難しいことは分からない。ただ、彼女が「アイロンをかけると落ち着く」と言って、私のハンドルを握るその手の震えだけが、いつもより少しだけ心許ないと感じる。世間では睡眠時間だの支持率だのと騒がしいが、私にとっては、彼女のシャツの襟元をいかに完璧に整えるか、それだけがこの国の明日を支えるような気がしているのだ。冷めていく私を横目に、彼女はまた、寝不足の目で書類の山へ戻っていく。