特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の駆除を進める自治体が、1匹100円の奨励金を支給したところ、わずか1か月半で目標の7万匹を達成しました。
一度に数百匹を抱えて役所に現れる猛者もおり、窓口は臨時の「両替所」と化しています。このブームにより、地元の子供たちの間では、捕獲したカミキリをお小遣いに変えて高級ゲーム機を手に入れるなど、空前の「カミキリ景気」が到来しています。
しかし、あまりの持ち込みペースに集計作業が追いつかず、急遽導入された自動計数機が熱暴走するトラブルが発生。職員が手作業で数える横で、市民がじっと順番を待つ奇妙な光景が広がっています。
生態系を守る戦いは、思わぬ経済効果と、役所の嬉しい悲鳴を生み出しているようです。