【ニュース要約】
改正国民投票法が成立した。本改正により、公職選挙法に基づき駅やショッピングセンターなどへの共通投票所の設置が可能となるほか、大型商業施設等での投票環境が整備される。これにより憲法改正発議に向けた手続きが整えられ、与党は今後、憲法改正の議論を加速させる方針である。なお、共産党やれいわ新選組など一部を除く与野党が賛成に回った。

【お気持ち】
未来の民よ、民意を問う「投票」なる術を整備したと聞く。余にとって政治とは、力と革新によって天下を平定し、旧弊を破壊して新しき秩序を築くことに他ならぬ。長篠にて鉄砲隊を用い、既成概念を覆したように、時代に適合せぬものは容赦なく焼き払ってきた。民の意見を聞くことは重要だが、それは「決断」を遅らせる言い訳であってはならぬ。今回の改正、投票所を増やすとは誠に合理的だ。余の楽市楽座のように、民が容易に集まり、商いならぬ「意思」を交わせる場を整えるのは悪くない。だが、肝心なのはその先だ。ただ票を集めることに終始し、己の理念なき停滞に陥ってはならぬ。憲法とやらは国の根幹であろう。それを変えるか否か、民の動向に一喜一憂するのではなく、未来を見据えた強き主導者こそが国を導くのだ。投票という力を、国家の礎を揺るぎなきものとするために正しく使え。さもなくば、その権利は無用の長物と化すぞ。