モモの木を枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の駆除をめぐり、埼玉県の一部自治体で1匹につき100円相当の商品券を交付する事業が大きな話題を呼んでいます。

この「カミキリ・ハンター制度」の導入により、地元の子供たちの間ではお小遣いを稼ぐ「カミキリ長者」が続出。一部の熱心な子供たちの間では、効率よく捕獲するための専用トレーニングキットまで開発されています。

一方で、あまりに乱獲されたカミキリ側も必死です。最近の調査では、人間を感知するとお財布そっくりに平べったく擬態し、小銭入れのフリをして難を逃れようとする、進化した個体も目撃されたとの噂が囁かれています。自然界と人間の「100円を巡る知恵比べ」は、今後さらに加熱しそうです。