【ニュース要約】
横浜市の山中竹春市長による職員へのパワーハラスメントが、第三者調査委員会によって報告書としてまとめられた。報告書では、市長が部下に対して「ポンコツ」「人間のクズ」「おばさん」といった暴言を吐いたことや、市長室への立ち入りを禁じるなど、計7項目のハラスメント行為が認定された。第三者調査委はこれらの行為を「極めて深刻」とし、組織的な指導の範疇を超えたものと判断している。

【お気持ち】
私は市長室の隅っこで、埃をかぶりながら長年鎮座している木製の椅子です。市長の座り心地が良いようにと調整されたこの座面は、日々、激しい言葉の応酬を間近で聞いてきました。誰かが「ポンコツ」と罵られ、泣き出しそうな声で謝罪するたび、私はその人の震えを背中で感じていました。市長は自分の気分で私を動かしたり、気に入らない部下を追い出したりして、この部屋を自分の城のように振る舞っていました。怒号が飛ぶ時、私はただただ沈黙を貫くしかありません。でもね、時々思うんです。座る人の品格というものは、その人の重みや座り方ですぐに分かるものなんですよ。ここ最近の市長の座り方は、なんというか……地に足がついていないといいますか。報告書だか何だか知りませんが、ようやく私の背中も少しは休めるのでしょうか。ただ、また別の誰かが来て同じことを繰り返すのではないかと、それだけが心配でなりません。